財布やスマホを無くしたら?【実体験から対策を解説】

ノウハウ
生徒
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財布やスマホを無くしてしまいました、どうしたらよいでしょうか?

皆さん、財布やスマホを1度でも無くしたことがあるという人は多いのではないでしょうか?

私は今まで財布は4回、スマホは6回くらい、私の不注意や盗難で亡くしたことがあります。

これだけなくしたことがあるので、ありとあらゆる事前対策や事後対策について知っているので、解説します。

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財布やスマホを無くしたら?【実体験から対策を解説】

位置特定

スマホを遠隔で探せるアプリの設定

スマホの電源が入っている限り、スマホを遠隔で位置情報を特定するアプリがあります。

iPhoneは「iPhoneを探す(Find My iPhone)」がデフォルトで入っています。

 

 

 

 

 

こちらを事前設定しておきましょう。

無くした時に、パソコンな等からiCloudにログインして、現在地を求めたり、音を鳴らしたり、重要な情報がある場合は遠隔でデータ削除をすることも可能です。

Andoroidも「端末を探す」とうデフォルトアプリがあるので、無くした場合に備えて、事前に設定を入れて設定しておきましょう。

 

 

 

 

 

財布を遠隔で探せるツール

財布とかはできないかと思いきや、やろうと思えばできます。

こちらはチップとスマホがBluetoothで連携しており、最終検知場所を探せるという商品です。

将来的に広がっていけば、このサービスを使っている他の人のスマホが財布の近くにあれば場所が特定できる商品です。

紛失後の位置特定

遺失していることが分かったら、位置特定のサービスを設定している場合は、まずはどこにあるのか場所を特定しましょう。

場所が特定できれば、ある程度できる対処が変わります。

例えば、駅とかにあれば、駅に届けられている可能性が高いですし、警察署であれば遺失物として届けられている可能性があります。

また、職場や自宅付近であれば、ちょっとした場所に置き忘れている可能性があります。

特に心当たりのない場所でも、道などに落ちている場合は近くまでいければスマホであれば、アプリから音を鳴らして探すこともできます。

問題なのが、電池切れなのか、電波がないのか、現在の位置が特定できない場合です。

この場合は残念ながら位置特定は難しいので、次のステップへ移りましょう。

サービスを停止する

この辺りで、すぐに見つかることはあきらめ、リスク回避のため、サービスを止めていきましょう

真っ先に止めるのはクレジットカードです。

クレカの停止は24時間365日できますので、電話しましょう。

一度停止すると、後で見つかってもそのカードは使えずに、再発行が必要になるので、手間ですが仕方ありません。

なお、カード会社で異なりますが再発行には1,000円前後の手数料がかかる場合があります

別途紹介している楽天カードや実体験でNTTグループカードゴールド無料でできます。

遺失物としてないか確認

最後にスマホを確認できた場所から、無くしたタイミングで、落とした可能性のある場所に連絡しましょう。

レストランや居酒屋などは、お店に連絡、もしあれば割とすぐに見つかるはずです。

鉄道は各種遺失物届のセンターがあるので、電話してみましょう。

「JR東日本お問い合わせセンター」
お忘れ物のお問い合わせ
050-2016-1601(※)

【ご案内時間】6:00 ~ 24:00

※JR東日本お問い合わせセンターのほか、下記の箇所でもご案内を行っています。

東京駅お忘れ物承り所
03-3231-1880

【窓口】8:30 ~ 20:00
【電話】10:00 ~ 18:00

上野駅お忘れ物承り所
03-3841-8069

【窓口】10:00 ~ 20:00
【電話】10:00 ~ 18:00

大宮駅お忘れ物承り所
048-645-3670

【ご案内時間】10:00 ~ 18:00

千葉駅お忘れ物承り所
043-222-1774

[平日・土曜] 9:00 ~ 20:00
[日曜・祝日] 9:00 ~ 17:00

仙台駅お忘れ物センター
022-227-0255

【窓口】8:30 ~ 20:00
【電話】10:00 ~ 18:00

出典:JR東日本お忘れ物についてのお問い合わせ

東京メトロ・私鉄各線、またその他地域の方は検索すればすぐに出てきます。

JR東日本の方について、落とした路線の心当たりがあれば、上記でそれらが届けられそうな駅にかけることをお勧めします。

経験上、これらの駅には半日から1日程度で届けられている可能性が高いです。

JR東日本お問い合わせセンターには1日から2日程度かかって情報が届きます。

また、鉄道では基本的に、こちらの番号を伝えてあれば連絡してもらうということができないので、何回かこちらから電話をしましょう。

見当がつかなければ、警察の遺失物公表システムで検索しましょう。

ただ、こちらは

拾われる⇒警察署に届けられる⇒情報等録画される

のステップがあり、登録まで1日から1週間程度かかる場合もあります。

なので、なくした直後では届けられているかどうかが分からないので、交番に行き、遺失物届を出しましょう。

酩酊状態で無くした場合のために

無くすという時、うっかりということもあると思いますが、たまに酩酊状態でという方も多いのではないでしょうか。(私は結構多いです汗)

こんな場合は、足取りもよくわからず、どこで無くしたか手がかりが少ない場合もあると思います。

こういった場合に、Googleのタイムラインの機能が役に立ちます。

機能をオンにするには、スマホで事前設定が必要になります。

過去に自分がスマホを持って行ったところを全てトラッキングしてくれます。

紛失用でなくとも、非常に便利です。

怪しいお店とかに行っている人でなければ、ぜひオンにすると良いと思います笑

(ちなみに、図は私が実際に無くした際です。新宿から東京方面(右方向)に帰ろうとしていますが、寝てしまい、電車がそのまま左に折り返し、国分寺辺りまで行き、そこで気づいて折り返して中野まで行き、そこから歩いて帰りました汗、皆さんはこんなことのないように。。。)

この時、自分がなぜ国分寺辺りにいるのが全く理解できなかったのですが、後でこのマップを見て推理することができました。

無くさない注意でなく無くしても大丈夫なように対策

人間なので、ケータイや財布を絶対に無くさないようにするというのは結構難しいものです。

うっかりした時に忘れたり、飲み会とかで飲み過ぎてしまったりということもあるかもしれません。

大切なのは、そのようなリスクがあることを認識して、無くしてしまった際に見つけることのできる準備をしたり、カードを止めたりする連絡先を入手できるようにしておくことです。

最近は便利な世の中になっているので、これらを駆使していきましょう。

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