会社員が副業するための時間の作り方【ToDoリストは作るな】

ノウハウ
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仕事とか大学が忙しくて時間がありません。どうしたら副業や勉強の時間が取れますか?

私が意識していること、無意識でやっていることについて、まとめます。

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会社員が副業するための時間の作り方【ToDoリストは作るな】

私はメモを取るのがあまり好きではないので、ToDoリストのようなものは書きません。

ただし、その代わりにLineの返信や簡単な仕事、資料作成や企画案など、即時で対応します。

メールやLineの返信なんかは数分とかで終わりますよね。

外出中とかでもスマホとかで見れますよね?

資料作成や企画案なども、100%で仕上げるのは大変ですが、まずはラフ案を作成し、それで問題ないかを依頼元に確認をし、修正指示などがあれば再度即時で対応します。

つまり、自分でボールを持っている時間をなるべく少なくし、受け取ったらすぐに相手にボールを返すことが大切です。

ボールをたくさん持って、それを返す相手を管理していると、次のボールが来てまた管理して・・・となると、ボール、つまりToDoリストの管理自体に稼働がかかってしまいます。

ToDoリストを作らずにさっさとやると実現率が上がる

旅行の計画とかで、具体例を見てみましょう。

例えば友達と旅行に行きたいとなった時、場所と日程が決まっているのであれば、それに対する航空券やホテル、訪れるべき観光名所や交通機関を調べ、1日以内に共有します。

もし場所が決まっていなくて、何となく行きたいねというレベルであれば、自分の行きたいところや都合の良い日程について、相手に確認をして、それから同じことをします。

仕事や対応の早いことの他のメリットとして、物事の実現性が高まります。

「旅行行きたいね」からのアクションまでに時間がかかると、そのままお流れになってしまうということは多々起きていると思います。

私の場合は、

「行きたい」→すぐに航空券、ホテルをチェック→キャンセル料有無を確認し手配

となるので、

本当にやろうと思っていることの実現率が高まります。

本当に重要なことはメモを残す

ToDoリストは作るなとは言いましたが、メモをしなくていいというわけではありません。

即対応が難しい事項はPCの付箋メモ(WindoesのSticky note)に書いたり、メールを後で対応するフォルダに移行したりする必要はあります。

紙のメモは取らないです。PCやスマホでポチポチします。

このように、即対応できる重要度の低いことをさっさとこなし、重要度の高いすぐできないことに時間を割いていくことが大切です。

重要度の高い、即時対応が必要なことは誰でもできますし、重要度が低く時間のかかることはやらなくてよいです。

時間はだれしも24時間と同じ条件なので、自分がやるべきことの中で、即時終わることはさっさと終わらし、重要なことに時間をさけるようにしましょう。

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